成人式の人必見!お店でやって貰うメイクの失敗を防ぐ為に必要な考え方。

成人式当日はもちろん、最近は一年を通して成人式の前撮りをやっていますね。

その際に悩むのがメイクはどうしよう…ということではないでしょうか。

すでに式本番や前撮りを終えた先輩や友達に聞くと、メイクが思い通りにならなかったから自分でやった方が良いよと言われた。

でも家族からは、着物なんだから普段のメイクとは違うしきちんとプロに頼んだ方が良いと言われる…

このように、自分でやろうか、お店で頼んだ方が良いのかが分からず悩んでいるあなたへ。

今日はそんなあなたがメイクをどうするべきか後悔しないで決められるように、必要な考え方をお話したいと思います。

少しでも参考になればと思い、私なりの答えをまとめてみます。

素敵な思い出となる成人式を迎える為に、あなたに後悔のない選択をして頂くことがこのページの目的です。

 

成人式のメイクをプロに頼んだのに失敗したと感じてしまう原因。

せっかく思い切ってお店でやって貰ったのに、気に入らない…失敗してしまった。モヤモヤした気分になってしまうのは辛いし避けたいですよね。

又は失敗した!というほどではなくても、やっぱり自分でやれば良かった…と感じてしまう。

こういったことを感じてしまう原因は、主に4つあります。

ヘアメイクの技術不足。

ファンデーションがムラになっている。アイラインがガタガタになっている。左右が全く違ったり、誰からみてもおかしい。ファンデーションの色が合っていない。

このように回避できるであろう基礎的な技術力や説明不足により、不満が出てしまうことが1つ目の原因です。

1人にかけられる時間には限りがある。

写真館や呉服店に美容室。成人式のお支度をするお店は色々ありますが、どこも仕上がり時間に制約があります。

成人式や前撮りともなるとご予約数も多く、ヘアセットにメイクに着付け、撮影に写真セレクトまでを1日で終えなくてはなりません。

私の経験上、へアセットとメイクに与えられる時間は30分から45分という場所が一番多く、どんなに余裕がある場所でも1時間以内です。

そうなると、通常メイクにかけられる時間は15分から20分前後となります。

いつも行っている美容室でもない限り、大抵は初対面のヘアメイクが担当します。

すっぴんで初めましての状態ですと、普段あなたがどんなメイクをしているかも分かりません。

あなたの趣味嗜好も分からない状態で、なおかつ短時間で撮影映えするようにということや、親御さんからもご納得頂けるようなメイクをするということは、決して簡単なことではないと言わざるを得ません。

本来であればどのお客様にもご納得頂けるまで何時間もかけてとことんお付き合いするべきなのかもしれませんが、成人式の場合はそれは現実的に難しいです。

皆さんそれぞれご事情がある中で貴重なお時間を使って来て下さっています。ある程度の基準を設けなければ、収拾がつかなくなってしまいます。

それでもお客様に喜んで頂けるようにヘアメイクは常に色々考え、工夫しながら精一杯対応していますが、どうしても出来る範囲には限界があるというのが現状です。

短時間でアイプチや付け睫、涙袋やラインの好みまでもの全てにおいてを完璧な好みに合わせていくことは、どんなベテランであっても難しいことです。

その為ご本人にしか分からない感覚の細部のこだわりまでは拾うことが出来ず、いつもと違う…何だか気に入らないということになる場合があります。

これが2つ目の原因です。

振袖に合う撮影メイクは普段のメイクとは違う。

振袖は柄も多く、色もはっきりしています。

なおかつ撮影の場合の照明との兼ね合いもあり、リップやチークはある程度しっかり色を入れる必要があります。

今は和装だからどうしてもこうでなければならない!というようなことなくなってきたように思いますが、それでもある一定の基準はあります。

時代に合わせて流行りを取り入れながらも、着物のイメージを崩さないような、上品なメイクをすることが多いです。

その為、いつもと違う雰囲気への違和感と、何だか似合わない…などと感じてしまうことが3つ目の原因です。

感性には個人差があり、全員の感覚が必ずしも一致するとは限らない。

人それぞれ、可愛いと思う基準も好きな色や苦手な色も違います。

このように、好みや感性はこれまでの生活の積み重ねの中で構築されます。

あなたが普段しているメイクや選んでいるメイク道具も、あなたが日々自分のお顔に向き合いながら積み重ねてきた結果なのです。

その積み重ねがあなたの感性を作り、無意識のうちに好みや譲れないこだわりを作ります。

あなたにとっては当たり前なことでも、他人からは当たり前ではないこともあります。

例えば涙袋やリップの色、アイラインの角度や太さ1つにしても、正解はなく人それぞれが感じるベストは全く違います。

あなたが古臭いと感じる色でも、他人から見るとおしゃれな色だと感じることだってあります。

そこでの感覚の食い違いから、思っていたようにならない…失敗した!などと感じてしまうことが4つ目の原因です。

以上を踏まえて、時間内にご本人やご家族に満足して頂け、なおかつ撮影映えするメイクにする為に私達ヘアメイクはどうしたら良いのか?

その答えは、どの世代からも受け入れられやすく品のある着物に合わせたメイクにするということになります。

いきなり極端なことをするよりも、清潔感のある上品なものが一番馴染みやすいし、喜ばれる可能性も高いです。

ここにご本人の希望や好み、似合うものを取り入れ合わせていきますが、あなたの場合お店でメイクを頼むか自分でやる方が良いのか…実際どれが一番良いでしょうか?

具体的な解決方法。

まず成人式当日や前撮りに自分でメイクをした方が良い人は、すでに自分の中でのメイクが構築されている場合です。

具体的に言いますね。

今日眉毛がうまくいかなかった。アイラインを下げすぎた。肌の調子が良くなくてメイクの乗りが悪い。艶よりマットな方が好き。そういったワードが普段の生活の中で普通に出て来る人です。

このような言葉が自然に出てくるということは、自分の中でメイクが上手くいった感覚を掴んだことがあるということです。

つまり、自分が納得した基準を把握している。それを自分で作れるということになります。

あなたのような場合は、プロのヘアメイクがやっても違和感を感じてしまう可能性が高いです。

よほど時間に余裕があるとか、感性がぴったり合う信頼出来るヘアメイクを見付けているというわけでないのなら、基本的に自分でメイクをしてきた方がスムーズかと思います。

これまでのお話ですでにお気付きかもしれませんが、お店で頼むメイクが失敗したと感じる理由は様々です。

きちんと意思を伝えさえすれば必ずうまくいくとも限りません。

全てにおいて解決出来る方法があるとしたら、納得いくまで時間を取れるお店で、とにかくあなたと感性がぴったり合って信頼出来るヘアメイクに依頼することしかないです。

でも実際それは難しい現状があるとしたら、一番リスクが少ないのは自分でメイクをすることだとご理解頂けるかと思います。

それでもせっかくだからプロにやって貰いたい気もする…いつもと違う新たな自分のお顔を知れるのではないか?

このような気持ちがあるあなたにおすすめなのは、ある程度メイクを仕上げて来て、さらになりたい願望やコツをプロに聞くということです。

あなたの普段のメイクも分かるし趣味嗜好も掴みやすく、アドバイスも格段にしやすくなります。

プロから見て足りない部分は付け足したり出来ますし、あなたの納得のいくあなたらしいメイクが効率良く仕上がるのではないでしょうか?

普段メイクを全くしない。又は自分に何が似合っているかも良くわからないしこだわりもないという場合は、お店でプロに頼むことをおすすめします🎵

基礎技術がしっかりしていて、コミュニケーション能力が高いヘアメイクさんがいるようなお店であれば、あなたの希望を聞きながら着物に合わせて上品に綺麗なメイクに仕上げてくれるはずです。

このようにそれぞれおすすめの方法は変わりますし、どの選択をするかは、あなたのお気持ち次第です。

いずれにしても、担当するヘアメイクさんとあなたが同じ目的を持ち、信頼し協力し合うことで素敵なメイクが仕上がると思います。

是非今一度ゆっくり考えてみて下さいね🎵

これまでのお話が、あなたに後悔のない選択をして頂くきっかけになれば、とても嬉しく思います。

一生に一度の成人式が、素敵な1日となりますことを願っております(*´∇`)

少しでも参考にして頂ければ、幸いです。

 

 

 

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