最初は何も深く考えずに「やるしかない」って思って始めました。
だけどやっていくうちに、自然と自分と向き合う時間が増えてきて、ヘアセットっていう商材の限界や、自分の特性とのズレが見えてきちゃったんです。
この土地でヘアセットをやるってことは、どうしても譲れなかった。
でも、それを選ぶなら、「月商3桁」みたいなすごい売上を目指すのは現実的じゃないってのも分かっていました。
だって、もしもっと稼ごうと思ったら、
✔ 需要の多い場所に出るしかない
✔ 競争が激しい市場に入っていくしかない
✔ SNSや営業で人をかき集めるしかない
そういう道しか残らないんですよね。
でもね、そのどれもが「私には合わない」って気付いてました。
ヘアメイクは好きですが、そもそもヘアメイクって働き方が、自分の性格や特性にバッチリ合うわけじゃなかった。
だから私は、**「働き方そのものを変えて、自分に合うようにカスタマイズしていった」**んです。
ただ、その代わりに、商材の弱点を補う設計とか、ターゲットをしっかり見極める目は持たなきゃいけなかった。
そこには全力で取り組みました。
🔸結論:
向いてないのに努力だけで無理して苦しんでいる人が、無理なく働ける選択肢を作る。
それが私が3年かけて辿り着いた『再構築』の形です。
これから同じように悩み、頑張っている一人で活動する美容師さんヘアメイクさんに向けて、ヒントとなる発信をしていきたいと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです!
コメント