縮毛矯正をかけていると、かけてしばらくは良いのですが、そのうち髪が伸びてくると根本の癖が出て来ますよね。
髪が伸びてくる以上どうしても仕方ないことですが、伸びた場所の境目のうねりが気になる…
シルエットが崩れてまとまりにくいというお悩みは、かなり多いです。
マメな人なら伸びた場所を細かく分けとりストレートアイロンを当てますが、出掛ける度にそんなことをするのも大変ですよね。
それにストレートアイロンを当てても、髪質や天候などにより、すぐに癖が元に戻ってしまう。
いたちごっこはもう疲れたというあなたへ。
そんな場合は、無理に全てをストレートにしようとせずに、いっそのこと髪の毛を全てアップにして癖が目立たないように可愛くアレンジしてみませんか?
癖を抑える可愛いアレンジって?
まず、伸びてきた癖の部分を抑えるという意味でも、頭皮に近い根本の部分をある程度しっかり抑えた方が綺麗にまとまります。
圧をかけてピシッと固めてまとめるようなスタイルが一番簡単ですが、タイトすぎるのは苦手という方もいらっしゃると思います。
そんなあなたにおすすめなのが、崩しすぎない編みおろしです。
こちらのお客様は、マメに縮毛矯正をかけていらっしゃいますが、それでも伸びてくると汗や湿気などにより髪がまとまりにくくお困りでした。
片側に寄せるスタイルは苦手という以外は特に髪型への希望はなく、いつもだいたいお任せにして下さいますので、こちらのスタイルをおすすめしました。
癖が目立ってくる顔周りと耳周りをある程度圧をかけてしっかり止め、縮毛矯正が残っている部分を崩しすぎない程度にアレンジしています。
癖が出て広がるような場合は、全体的に崩しすぎてルーズなセットをしてしまうよりも、このように要所要所を抑えた方がうまくまとまります。
『可愛い。私も写メを撮ってー!』と、とても喜んで頂いたようで良かったです🎵
癖が伸びてきても、このように可愛くアレンジすれば煩わしさからも解放されて、気分も上がると思います。
これからお出掛けが増えてくる時期にもし癖がまとまらずお困りであれば、こんな感じのアレンジも可愛いですよ🎵
長い時間もかからず10分前後で出来ます。(今回の場合)
是非参考にして頂ければ嬉しいです。
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